肌荒れ薬の種類
肌荒れは病院で薬によって治療をすることもあります。症状が重い場合や敏感肌になっていて市販の化粧品などで対応できない場合など、皮膚科を受診してみることをお勧めします。皮膚科では内服薬と外用薬の2種類の薬で肌荒れを治療することができます。ただし、多くの場合は外用薬だけの処方になるようですね。それでは、皮膚科で処方される肌荒れの薬について見てみましょう。
まずは内服薬です。内服薬とは飲み薬のことで、体の中から肌荒れを治すための薬です。生活習慣の改善もそうですが、体の中を健康で正常な状態にすると自然と肌荒れは治っていくことが多いです。その手助けをしてくれるのが内服薬なのですね。アレルギー性やアトピー性の肌荒れであればアレルギー症状を抑える内服薬が処方されることが多いです。一方で、アレルギーやアトピーではなく生活習慣が原因と思われる肌荒れにはビタミン剤など足りない栄養を補うタイプの内服薬が処方されます。基本的にビタミン系の内服薬で副作用を起こす方はいないといわれていますが、飲んでいるうちに気になることがあればお医者さんに言いにいきましょう。
次に外用薬ですが、症状が重い場合に使われるのがステロイド外用薬と呼ばれる薬です。ステロイドは肌荒れに対しては改善作用が高いため、気楽に使うようになってしまう方が多くなりがちです。ですが使いすぎると深刻な副作用を引き起こす可能性があるのもステロイドなのです。ステロイドは副腎皮質ホルモンと呼ばれるものです。ステロイドを使い続けるということは、本来は体の中でしか作られないホルモンを外から入れているということになります。こうなると本来の副腎皮質の機能の低下につながります。また、副腎皮質ホルモンが多すぎると免疫力を低下させてしまうことから感染症の併発の例が多くなるということも言われています。ステロイドを使う際にはお医者さんの指導を仰ぎ、必要最小限で使う事が重要といえますね。
肌荒れのための外用薬はステロイド以外のローションやクリームなどもあります。いずれにしても、お医者さんとよく話し合った上で治療を進めていくことが非常に重要です。


